こんにちは!「タイ好き」です。
今回は、日本とタイの空港の敷地面積を調べてみたのでレポートします。
※2023年10月現在の情報です。
日本の空港
国土交通省の空港一覧によると、日本には97の空港がある。
私たちがよく旅行などで、利用している空港は「拠点空港」と呼ばれる。
その中で、成田国際空港、中部国際空港(セントレア)、関西国際空港、大阪国際空港の4か所は会社管理空港。東京国際空港(羽田空港)、新千歳空港、福岡空港などの国管理空港は全部で19か所ある。
その他にも、特定地方管理空港、地方管理空港、その他の空港、共用空港などがある。
日本の空港敷地面積ベスト5
次に、日本の空港の敷地面積が大きいのはどこか?調べてみた。
【日本の空港敷地面積ベスト5】
順位 | 名称 | 敷地面積 | 滑走路 |
1 | 東京国際空港(羽田空港) | 1,516ha |
(A)3,000m×60m |
2 | 成田国際空港 | 1,198ha | (A)4,000m×60m (B)2,500m×60m |
3 | 関西国際空港 | 1,055ha |
(A)3,500m×60m |
4 | 新千歳空港 | 728ha |
(A)3,000m×60m |
5 | 中部国際空港(セントレア) | 471ha | (A)3,500m×60m |
(出典:国土交通省、ウィキペディアWebサイト)
敷地面積の大きいベスト5は、上記の通りです。
1位の東京国際空港(羽田空港)の1,516haは、東京の渋谷区とほぼ同じ面積だと言われており、滑走路が4本ある。2位の成田国際空港が1,137ha、東京ディズニーランドの面積が51haなので、東京ディズニーランド約22個分だ。3位の関西国際空港が1,055ha、ユニバーサルスタジオジャパンの面積が54haなので、USJ約20個分になる。2位と3位の両空港には4,000m級の滑走路がある。そして、4位新千歳空港、5位中部国際空港と続く。
タイの国際空港の敷地面積
続いて、タイの国際空港の敷地面積も調べてみた。
タイで一番大きい国際空港は、バンコクにある「スワンナプーム空港(ท่าอากาศยานสุวรรณภูมิ)」で、敷地面積は3,240haある。成田空港と比べても、約3倍近くある。何度も利用しているので大きいのはわかっていたが、思った以上に大きくてびっくり。滑走路は4,000m×60mと3,700m×60mの長いのが2本ある。
2006年に「スワンナプーム空港」ができるまでは、タイの国際空港と言ったら「ドンムアン空港(สนามบินดอนเมือง)」だった。敷地面積はスワンナプーム空港の1/5くらいのようだ。現在はLCCを中心とした国際線、国内線で使用されている。
最後に
筆者は、空港が好きだ。日本の空港でもいるだけで、もう海外に行った気分になる。
改めて、日本とタイの空港の敷地面積を調べてみたが、タイのスワンナプーム空港がこんなに大きかったとはびっくりしました。
少し前のことだが、スカイトラックスの世界の空港ランキング2023では、日本の羽田空港が3位、成田空港が9位だったと記憶している。
空港には早めに行って、散策するととても楽しい!!!