こんにちは!「タイ好き」です。
約1ヶ月、タイに滞在していましたが、いよいよ2023年12月3日(日)朝、タイを出国して日本へ帰国となりました。
※料金(1バーツ=4.2円で換算)、情報は2023年12月3日現在のものです。
ホテルからスワンナプーム空港へ
宿泊したホテル「NASA BANGKOK(ナサバンコク)」は、タイ・スワンナプーム空港までのアクセスがとても良いです。エアポートリンクという電車の「ラームカムヘーン」駅(ホテルから徒歩2~3分)から「スワンナプーム」駅まで、駅で5つ、時間は約18分、料金は30バーツ(約126円)で行けます。多少、スーツケースが重たくても、このくらいであれば我慢できるのではないでしょうか?
空港までは、このエアポートリンクに乗って向かいます。
セルフチェックインをやってみた
スワンナプーム空港の出発ロビー4階に到着したのは9:00頃、出発時間が11:55なので約3時間前でした。
今回はタイエアアジアXに搭乗します。
いつも通り、チェックインカウンターに並んでチェックインをしようと思ったら、セルフチェックイン機がたくさん用意されており、待たずにチェックインができそうです。そこで初体験なのですが、セルフチェックイン機を試してみることにしました。言語はタイ語、英語の他いろいろあり、日本語もありました。
以下、手順を書きます(私の記憶なので違っているかもしれません)
・画面でチェックインを選択
・予約番号6桁を入力する
・ゲスト(搭乗者)の名前が表示される⇒正しいのを確認して確認ボタンを押す
・いくつか確認事項があり、確認ボタンを押す
・預入受託手荷物がある場合は
・個数を選択(1個なら1)⇒受託手荷物タグが印刷される
・自分の預けたい受託手荷物にこのタグを貼付
次にセルフ預入受託手荷物機(Self Bag Drop)を操作
・画面で航空会社を選択⇒(私の場合)タイエアアジア
・メーターのようなものが表示される⇒預ける受託手荷物を台に載せる
・重さが表示される
・搭乗券(BORDING PASS)のバーコードをバーコードリーダーで読み取る
・受託手荷物タグのバーコードをバーコードリーダーで読み取る
・OKならば、画面に「いってらっしゃい」のようなメッセージ
・受託手荷物がレーンに流れる
今回、初めてセルフチェックインとセルフ預入受託手荷物をやってみたので、わからないことは係員に聞いたが、待ち時間もなくスムーズに終わった。実際は、片方のスーツケースの重量(20㎏)が900gオーバーで荷物を入れ替えたりして時間をロスしてしまった。
手荷物検査と出国審査
エアアジアの出発時刻は11:55ですが、搭乗時間は1時間前の10:55でした。
その30分前に手荷物検査場に入場したのですが、めちゃ混みです。
検査は意外に厳しく、靴も脱がされます。手荷物検査が終わったと思ったら、なかなか出国審査のところへ行けません。成田空港と比べると、混んでいるのは間違いないのですが、段取りもよくないのかもしれません。出国審査はタイ人と外国人はレーンが違い、外国人レーンは30分以上待たされそうです。すでに搭乗時間の10:55になりました。奥さんに時間がないことを話してもらい、私もタイ人レーンに並ばせてもらいます。タイ人レーンでも、税関職員は1人しかいなくて、なかなか順番が回ってきません。なんとか、出国審査が終わったのが11:10くらいでした。
搭乗ゲートが遠い
時間に余裕持って空港に来ていたのに、最後に慌ただしくなってしまいました。
また、タイエアアジアの搭乗ゲートがとても遠いんです。
今年(2023年)の9月28日からスワンナプーム空港には、新しいサテライトターミナルができてタイ航空やタイエアアジアはこの新しいターミナルから搭乗です。
搭乗ゲートS109に到着したのが、11:25でした。
もう半分以上は搭乗が終わっている感じでした。
すぐ搭乗できると思ったら、ここでまた、問題が発生します。
Webチェックインやセルフチェックインをした人は、再度、パスポートと搭乗券を提示して確認を受けないといけません。ここでまた行列ができます。そして、搭乗券が発行されます。
セルフチェックインで発行された搭乗券は仮なのか???
セルフチェックインの意味がよくわからない。
チェックインした時は並ぶこともなく、すぐ出来て良かったと思いましたが、最後にまた確認して搭乗券を発行するとは思いませんでした。
かなりバタバタしましたが、無事に搭乗することができました。
12月3日20:00頃、成田空港に到着予定です。
※タイエアアジアXは従来、スワンナプーム空港を拠点としていましたが、2024年10月1日よりドンムアン空港に移転となりました。